危険物取扱者 乙種第4類 国家資格

危険物取扱者乙種第4類の勉強方法や押さえておきたい重要部分を紹介

危険物乙種第4類のの資格は一般に広く認知されていますが

意外と難易度が高く試験に不合格というのも珍しくありません。

 

そこで試験での私なりの重要ポイント3つを

ここで紹介しますのでこれだけは必ず覚えるようにしましょう!

1、類ごとの性質を覚える

2、指定数量を覚える

3、引火点、発火点を覚える

 

まずは危険物取扱者 乙種第4類について簡単に紹介します。

 

危険物取扱者 乙種第4類とは

危険物取扱者とは、身近にあるガソリン、灯油など

消防法で指定された「危険物」は燃えやすかったり

水や空気に触れると危険な物質があります。

このような性質を知らずに扱うことは大変危険です。

 

その為、「危険物」の知識を持った危険物取扱者

危険物を扱う場所に従事させる必要があります。

 

その中の乙種第4類は石油類が含まれ、

ガソリン、灯油身近なものが多くあります。

その為、乙種第4類は危険物取扱者試験の中で最も受験者数が多く

 

人気の資格となっています。

 

危険物乙種4類のおすすめ過去問テキストはこちら↓

 

合格までの勉強方法

勉強方法はこの資格だから特別にこうしたというものはなく

ただひたすら勉強しまくる。です(笑)

 

基本的に過去問を繰り返しやっていました!

合格率は平均で30%台ですので不安な方は問題集+

テキスト付きの参考書をこなしていきましょう。

 

過去問を解くのは危険物乙種第4類の過去問ばかりが出る

アプリがありますのでそちらを有効活用してください。

 

ぶっさー
私は2カ月間毎日30分以上勉強しましたので30時間以上勉強していました

 

上記でもあるとおり合格までの勉強時間は30時間くらいです。

 

押さえておきたい重要部分3選

1度目の受験で不合格となり2度目で合格した私が

私なりの重要だと思う部分を3つお教えします。

 

1、類ごとの性質を覚える

2、指定数量を覚える

3、引火点、発火点を覚える

順に解説していきます。

 

1、類ごとの性質を覚える

危険物は性質で類ごとに区分けされており、

試験では頻出の内容となっています。

 

これは第1~6類類の性状(固体か液体)を表しています。

第1類・・・固体

第2類・・・固体

第3類・・・物質 (固体又は液体)

第4類・・・液体

第5類・・・物質 (固体又は液体)

第6類・・・液体

 

2、指定数量を覚える

第〇石油類ごと、水溶性か非水溶性ごとに指定数量があります

それを覚えてください!!!

これを覚えることで他の問題でも

多少応用がきいて有利になると思います。

 

性状、指定数量を分かりやすく覚える方法を紹介している記事はこちら↓

【救済】危険物乙種第4類で覚えておくと良い語呂合わせを紹介します

危険物乙種第4類間近の皆さん! 合格経験者の私が覚 ...

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3、引火点、発火点を覚える

様々な物質の引火点、発火点をなんとなく覚えておきましょう!

これは全て覚えようとすると大変ですのでなんとなくで大丈夫です。

 

特に聞き馴染みのある危険物の発火点や印加てんを覚えてください。

 

以上が押さえておきたい重要部分です。

(もちろん他にもたくさんありますが、、、)

 

危険物取扱者乙種第4類おすすめのテキストを紹介しています↓

【危険物乙4】有資格者が教えるおすすめの勉強方法!これで合格できます

危険物取扱者とは 危険物取扱者乙種には1~6類まで ...

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まとめ

・危険物取扱者とは消防法で定められた危険物を取り扱うための資格

乙種4類ではガソリンや灯油など身近な危険物を取り扱えるため

とても人気の資格となっている。

 

合格率は30%台で私の合格までの勉強時間は30時間ほど。

 

乙種4類に合格するには

1、類ごとの性質を覚える

2、指定数量を覚える

3、引火点、発火点を覚える

 

危険物取扱者試験は5択問題です。

いかにして消去法で選択肢を狭めていき正解へと導くことができるかが

合格へのカギとなります。

是非、参考にしてみてください

 

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