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公害防止管理者水質4種は過去問で合格!?有資格者が合格率も紹介

公害防止管理者の水質4種を2度受験しました。

 

1度目は過去問だけを勉強して

3科目中2科目合格できました。

 

翌年に公害防止管理者水質のテキストを購入し

そのテキストで勉強した結果

残りの1科目に合格する事ができました。

 

過去問は何を使い、2年目に購入したテキストはどのようなもので

購入した方が良いのか。

さらに、 年度別の合格率も紹介していきます。

 

公害防止管理者 水質4種過去問

私は過去問だけで受かるだろうと思い

過去問だけを勉強して試験に臨んだ結果

3科目中、2科目のみ合格となりました。

 

その年の公害総論が難しかったのも要因ですが

過去問だけでは合格できないという事がわかりました。

 

ですが、私が使用した過去問のテキストは

とても要点が抑えられていて分かりやすく、

過去5年分の試験範囲が載っているのでおすすめです。

 

公害総論についても年によっては過去問だけでいけるかもしれません。

 

公害防止管理者 水質4種テキスト

このテキストは公害総論については

年々変化していくものなので直近で買ったものを勉強し

試験に臨みましょう。

 

他の科目についてはこのテキスト1冊で十分

というくらいの内容が載っています。

 

テキスト自体の値段は高いですが、

1冊で5科目(水質1種まで)分の勉強ができますので

一発で確実に合格したいという方はぜひこのテキストで

勉強してください!

 

ここまで紹介した2つのテキストはどちらも本当におすすめです。

 

公害防止管理者の水質4種の3つの科目の科目別難易度を紹介しています↓

 

水質4種 合格率と難易度

まず、公害防止管理者の水質4種の難易度を

過去の合格率から見ていきましょう。

令和元年度 16.8%

令和2年度 20.7%

 

このようにかなり低い合格率となっています。

この合格率は水質1種よりも断然低いです。

その理由を3点紹介・解説します。

 

合格率が低い理由3点

1、科目免除がない(受験1度目)

2、合格ラインが高い

3、4種と聞いてなめてかかっている

以上の3点です、順に解説します。

 

1、科目免除がない(受験1度目)

公害防止管理者には科目免除制度があります。

これは過去2年に科目合格したものは免除されるというもので、

かなり優遇されています。

 

ですが受験1度目は当たり前ですが

科目免除が無い為、3科目全てに一発で合格する事ができない

方が多く、これくらいの合格率になったと考えられます。

 

水質1種は、水質2、3種のどちらかを持っていれば

1科目の合格で資格取得となる為、

水質4種より合格率が高くなっています。

 

2、合格ラインが高い

公害防止管理者の合格ラインは

全ての科目で6割以上の正答が必要です。

 

この合格ラインは意外と高く難易度が高い資格となります。

問題数も少ない科目は間違えられる問題も少ないので

しっかりと勉強してから試験に臨んでください!

 

3、水質”4種”と聞いてなめてかかっている

公害防止管理者の水質には1から4種あり、

4種が1番下位資格となります。

 

その為、簡単だという先入観からあまり勉強せずに

なめてかかり不合格となる場合が多いです。

 

科目合格したら良いという考えで

3年以内に3科目合格しても4種取得となる為、

その分、合格率が低くなっています。

 

まとめ

・公害防止管理者 水質4種は過去問だけでなく

テキストを購入して勉強しましょう

・合格率は20%くらいで非常に低い、

→合格率が低い理由3つ

1、科目免除がない(受験1度目)

2、合格ラインが高い

3、4種と聞いてなめてかかっている

 

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