丙種化学特別 国家資格

高圧ガス)丙種化学特別 試験の過去の合格率と科目別難易度を紹介します

丙種化学特別とは

高圧ガス製造保安責任者に区分されている

免状の種類のことです。

 

高圧ガス保安協会が管轄しており、

高圧ガスなどの保安係員に選任される事ができ

主に保安の実務を行います。

 

この丙種化学特別の試験の過去の合格率から難易度を紹介し、

有資格者の私が実際に感じた科目別の難易度を解説していきます。

 

丙種化学特別 過去の合格率

高圧ガス製造保安責任者 丙種化学特別(以下丙種化学特別)の

過去2年の合格率をこのようになっています。

2020年度 38.8%

2019年度 51.8%

 

2年の間でこれだけ合格率が異なるのは珍しいですが

丙種化学特別に関してはよくあるようで

その年によって合格率にかなり差が出る資格です。

 

2021年度は難しかったようで、合格率は高くないと思います。

 

丙種化学特別試験の難易度はやや難しいくらいです。

合格率も30から40%くらいの難易度です。

丙種だからといって気を抜かずに勉強しましょう。

 

次になぜ合格率が低いのか解説していきます。

 

丙種化学特別 合格率が低い3つの理由

1、科目合格がない

2、合格基準が高い

3、過去問だけの勉強では合格は難しい

以上の3つです。順に解説していきます。

 

科目合格がない

丙種化学特別の試験には科目合格がありません。

これは高圧ガス関係の資格全てに言えます。

 

科目合格というのは、

例えば丙種化学特別の3科目のうち

2科目が60%以上で合格していた場合、

翌年は合格していたその科目は合格扱いとして

残りの1科目合格したら資格取得というものです。

 

ある程度の難易度の資格には科目合格という制度がありますが

高圧ガス関係の資格にはそれがありません。

 

ですので、1回の試験で3科目全てに合格する必要があり

難易度が上がっています。

 

2、合格基準が高い

丙種化学特別の合格基準は

全ての科目で60%以上の正答で合格となっています。

 

この基準は一般的ではありますが高いです。

 

さらに、先述したとおり科目合格がありませんので

合格基準はさらに高くなっています。

 

3、過去問だけの勉強では合格は難しい

大抵の試験は過去問だけの勉強で合格できますが、

丙種化学特別の試験ではそれは難しいです。

 

2019年度の合格率38.8%はその影響が大きいと思います。

 

2021年度についても、がくしきという科目で

過去問で見た事ない問題がたくさん出て苦戦したという声もありますので

過去問だけでなくテキストを活用しましょう。

 

有資格者目線の科目別難易度

実際にかなりの時間を勉強に費やして、

試験を受けて一発で合格できた私なりの

丙種化学特別 科目別難易度を紹介します。

 

科目別難易度の順番は簡単な方から

保安管理技術→法令→学識

この順番について解説します。

 

保安管理技術 難易度

保安管理技術については

高圧ガスについて少しでも経験があれば

安全方向の解答で正解ができるので難易度は低いです。

 

難しい内容(沸点、イオン化傾向)など覚えなければいけないこともありますが

高圧ガスについて何も知識がない人でも

少し勉強したら大丈夫な科目だと思います。

 

法令

法令は保安管理技術に比べるとかなり難易度が上がります。

 

色々な資格の試験を受けていると法令は簡単な部類になりますが、

丙種化学特別はそういうわけにはいきません。

 

覚えなければいけない【数字】がたくさんありますし、

試験問題もややこしい文章で出題され、

しっかりと理解していないと正答できません。

 

学識

学識については3科目の中でダントツで難しいです。

特に計算問題が難易度が高く、捨ててしまおうと思いがちですが

それでは合格できません。

 

その他はそれほど難しくない暗記なので

何回も言いますが絶対に計算問題を落とさないようにしましょう。

 

選択問題の為、計算で出た数字が選択肢にあればそれを選び、

なければまた計算し直す事ができるのでラッキー問題とも言えます。

 

まとめ

・過去2年の合格率

2020年度 38.8%

2019年度 51.8%

 

・合格率が低い3つの理由

1、科目合格がない

2、合格基準が高い

3、過去問だけの勉強では合格は難しい

 

・科目別難易度

保安管理技術→法令→学識

 

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